小学生が茶道の魅力に触れる
岡山県浅口市の小学生が地元高校のお茶会に招かれ、伝統行事を通じておもてなしの心を学びました。
おかやま山陽高校で開かれたお茶会は、茶道を学ぶ高校生が身につけた作法を披露しようと、端午の節句の時期に開いています。
招かれた地元の小学5年生のほとんどが初めて体験する本格的な茶道。緊張した面持ちで、高校生が作ったお茶請けの頂きかたに、お茶を飲む際に茶碗を回す事など、一連の作法には相手への思いやりが込められたことを学びました。
この日は端午の節句にちなんだ柏餅作りにも挑戦した児童達。茶道を通じて思いやりの心を育むと共に、伝統文化への理解を改めて深めた様です。