「若い世代の定着へ活用を」旧岡山市民病院跡地を巡り地元住民などが要望
旧岡山市民病院の跡地を巡り、今日(10日)、地元の住民などが教育機関の整備に活用する様、市に求めました。
岡山市に要望したのは、地元の町内会や商店街の連合会などの関係者です。要望書では、若い世代の定住に繋がるとして、大学をはじめとした教育機関の施設を公設民営で整備する様、求めています。
岡山市北区天瀬の8000平方メートルを超える、旧岡山市民病院の跡地を巡って、市は今年9月、地元の医師会に一部の土地を売却。残りの土地についても、これまで地元の住民が、賑わいづくりに向け防災や交流拠点の整備を提案しています。
岡山市は、ニーズや効果を踏まえた幅広い議論で、活用方法を検討するとしています。
最終更新日:2024年12月10日 18:44