×

徳島文理大学高松駅キャンパス開学式 にぎわい創出に期待

2025年3月11日 18:54
徳島文理大学高松駅キャンパス開学式 にぎわい創出に期待

 来月(4月)、香川県さぬき市から高松市浜ノ町に移転する、徳島文理大学高松駅キャンパスの開学式が行われました。

 開学式には、関係者などおよそ300人が訪れ、新たな学び舎の完成を祝いました。

 香川県さぬき市から高松市浜ノ町に移転する徳島文理大学高松駅キャンパスは、地上18階、地下1階の東棟と、地上8階の西棟で構成されます。

 キャンパス内には実際の医療機関で使われている最先端の機器が導入され、実践的な実習を行うことが出来ます。また、6階と7階には、およそ17万冊を収蔵する図書館が設けられた他、最上階の18階には、市内を眺望出来る茶室も整備されました。

 大学によりますと、新キャンパスの効果もあり、今年度の入試では県内からの志願者が2倍に増えたということです。学校創立130周年の年に新たなスタートを切った徳島文理大学。JR高松駅周辺のさらなる賑わいに、期待が高まります。

最終更新日:2025年3月11日 18:54
    一緒に見られているニュース