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「子どもの守り神」津嶋神社 夏の例大祭 日本一営業日が短い駅も開設

2024年8月5日 11:05
「子どもの守り神」津嶋神社 夏の例大祭 日本一営業日が短い駅も開設

 子どもの守り神として親しまれ、1年の内2日間だけ参拝することが出来る香川県三豊市の津嶋神社で4日、恒例の夏の例大祭が行われました。

 三豊市沖合の小島に祀られる津嶋神社は、子どもの守り神として親しまれ、対岸からおよそ250メートルの橋で結ばれています。毎年、8月の4日と5日の2日間だけ参拝することが出来ます。

 初日の4日は、祈祷が始まる午前6時から、子どもを連れた大勢の参拝客が訪れました。また、神社近くには例大祭に合わせて2日間だけ臨時で設けられる「日本一営業日が短いJRの駅」津島ノ宮駅も開設されました。

 例大祭は5日までで、今年は去年より4万人以上多い10万人の参拝客が見込まれています。