「地元の企業のことを知って！」夏休みの小学生が職業体験

　夏休み中の子ども達に、働くことへの興味を養ってもらおうと、地元企業などを集めた職業体験イベントが4日、高松市で行われました。

　銀行員になりきって紙幣の数をかぞえてみたり、テレビの映像を撮影するカメラマンに挑戦したりする子ども達。高松市のサンメッセ香川で行われた「お仕事体験スタジアム」です。

　働くことへの興味を養ってもらおうと、地元の財団がはじめて開いたもので、午前と午後の部あわせておよそ150人の小学生が参加。地元の企業で働く大人達から手ほどきを受けながら、あらゆる業種のお仕事を体験しました。

　主催者によりますと、今後もこうしたイベントを行い、子ども達の働くことへの興味を育むと共に、県内企業の魅力を発信したいとしています。