特別支援学校の生徒が職場体験 香川県庁
特別支援学校の生徒に、社会で働くために必要なマナーなどを学んでもらおうと、香川県庁で9日から職場体験が始まりました。
職場体験を受け入れるのは香川県庁の障害福祉課です。障害がある生徒にも働くことを体験する機会を提供し、障害者雇用への理解を深めてもらおうと、毎年行っています。
対象となるのは県内の支援学校高等部の2年生で、希望した生徒が1週間の補助業務を体験。早速、9日から始まる展示の作業を手伝っていました。
今回の期間は今月13日までで、特別支援学校の生徒を対象にした職場体験は、この冬にも企画される予定です。