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香川県の「交通事故多発交差点」発表

2024年11月5日 11:40
香川県の「交通事故多発交差点」発表

 新たに住宅が増えている地域でも、交差点での事故に注意が必要です。去年(2023年)、事故が多かった香川県の危険な交差点が発表されました。

 香川県のワースト3は、いずれも交通量が多い国道11号の高松市の交差点です。1位は2年連続で東山崎町交差点の8件。次いで、上天神西交差点と峯山口交差点が5件と2位タイでした。

 一方、高松市郊外の2つの交差点が4位タイとなりました。国道32号と市道が交わる成合大橋東詰交差点は、信号機が無く、市道からの車が交差点の中央で右折待ちすることが事故の引き金に。また、高松土木事務所前の交差点は、夕方から夜間、右左折する車と自転車の事故が目立つということです。いずれも、周辺の人口増加に伴う交通環境の変化が一因とみられていています。

 交差点での事故は重大化しやすいことから、警察は「前後・左右の確認を確実に行って欲しい」と呼びかけています。

最終更新日:2024年11月5日 15:21
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