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地域活性化を目指し 作陽学園とプロのフットサルチームが協定締結

2024年9月17日 18:54
地域活性化を目指し 作陽学園とプロのフットサルチームが協定締結

 倉敷市の「くらしき作陽大学」を運営する作陽学園は、来年度立ち上げるフットサル部を通じた地域活性化を目指すため、プロのフットサルチームと協定を結びました。

 作陽学園が協定を結んだのは、フットサルFリーグ1部の名古屋オーシャンズです。名古屋オーシャンズは日本初のプロフットサルチームで、リーグ優勝16回を誇ります。

 作陽学園が運営する、くらしき作陽大学は来年度、健康スポーツ教育学部の開設に合わせてフットサル部を立ち上げます。この協定でフットサル部の学生たちは、プロの指導や運営方法を学びます。一方、プロチームはフットサルの競技人口の増加などを目指します。

 フットサル部の監督が名古屋オーシャンズに在籍経験がある縁などで、協定が実現しました。作陽学園がプロのスポーツチームと協定を結ぶのは、バレーボール女子Vリーグ3部の倉敷アブレイズ以来2件目です。

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