女子児童へのわいせつ行為など　逮捕送検の教諭　起訴

　勤務する丸亀市の小学校に通う女の子に、わいせつな行為をしたなどとして逮捕送検されていた教諭の男が、26日、起訴されました。

　起訴されたのは、丸亀市立城南小学校の教諭、大髙航輝被告25歳です。起訴状によりますと大髙被告は今年2月、勤務する小学校の教室で女子児童に後ろから抱きつき、服の上から胸をさわるなどのわいせつな行為を複数回行ったとされています。

　また、4月に丸亀市の商業施設で女性の下着を盗撮しようとした、性的撮影処罰法違反未遂の罪でも起訴されました。

　大髙被告は半年近くの間、女子児童が着替える際の下着を盗撮しようと、勤務先の小学校の教室などに小型カメラを設置した疑いでも逮捕されていますが、この容疑については処分保留となっています。