【初日水入り】あいにく雨での３連休スタートも各地多彩な催し…観光客や家族連れなどでにぎわう（静岡県）
あいにくの雨となった3連休の初日。それでも静岡県内各地で様々なイベントが開催され、観光客や家族連れなどでにぎわいました。
県内各地で雨となった3連休の初日。それでも、せっかくの休みを楽しもうと静岡空港には、多くの家族連れの姿が…。
行われていたのは、航空会社の仕事を体験できるイベント。
訪れた家族連れは、実際に飛行機を間近に見ながら、FDAの整備士から、飛行機の仕組みや仕事内容について説明を受けました。
（整備士）
「だいたい500回くらい着陸できる」
（参加者）
「500回も？」
こどもたちも普段聞けない話に熱心に耳を傾けていました。
（参加した子ども）
「楽しい。近くで見るとすごく大きく見える」
一方、空港の中では、子どもたちがパイロットや客室乗務員の制服を着ることができるブースも。子どもたちはこちらでも、思い思いのポーズで写真撮影を楽しんでいました。
（参加した子ども）
「楽しかった」
（母親）
「息子も飛行機見るの好きなので、良かった。朝から来たんですけど、1日楽しめてよかった」
憧れの職業を体験した子どもたちにとって、忘れられない1日となったようです。
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南伊豆町で行われている「みなみのさくらと菜の花まつり」。
23日は、あいにくの天気となりましたが、会場には多くの観光客の姿が。
（山田 豊 記者）
「満開を迎えている南伊豆町の菜の花畑です。雨が降っていますが、楽しんでいる人の姿も見られます」
日野の菜の花畑は、ちょうど満開を迎えていて、黄色く染まった畑で写真を撮る人の姿が見られました。
また、青野川沿いでは、河津桜の桜並木を一目見ようと、大勢の観光客が散策を楽しんでいました。
（県外からの観光客）
「すごいきれいでかわいいです」「初めて見たけど、満開の部分
とかすごいきれいで、楽しいです」
（県内の観光客）
「（静岡より）全然寒い。覚悟してきました」「雨もまた良いかなと思った。雨とコントラストも良いし、このぐらいがちょうどいいかなって感じ」
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一方、静岡鉄道の新静岡駅。多くの人がカメラを向けるその先にあったのは…。23日 お披露目された新型車両です。
新型車両は環境や安全性に配慮した設計になっていて、多くの鉄道ファンが駆け付け、車内を見学したり、写真撮影をして楽しんでいました。
（小学生）
「新しい電車を見に来た」「顔の形がかっこいい」
（鉄道ファン）
「地方鉄道でこれだけの新しい車両を導入するのはいいこと」「写真を撮る」「また機会を見て乗りたい」
そして午前11時28分、新型車両、いよいよ運行開始の時が…。
3連休初日はあいにくの雨となりましたが、多くの人が思い思いの過ごし方で休日を楽しんでいました。
