元交際女性らへの殺人未遂 初公判で被告が起訴内容認める【静岡地裁浜松支部】
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元交際相手の女性らを包丁で切りつけ殺害しようとした罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
浜松市の42歳の被告の男は2023年10月、マンションの一室に侵入し元交際相手の女性と、女性と同居していた男性の首などを切り付け殺害しようとした罪などに問われています。
25日の初公判で被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で被告がストーカー規制法違反の罪で有罪判決を受けた後もストーカー行為を繰り返していたとして。犯行は危険で悪質、規範意識も低いと指摘しました。一方、弁護側は被告は女性と交際が続いていると 勘違いさせられた上、金銭を要求されていたとして被害者にも落ち度があると主張しました。
判決は3月6日に言い渡されます。
最終更新日:2025年2月25日 12:28