【火事】住宅など2棟全焼し焼け跡から1人の遺体発見…火元の住人男性と連絡取れず警察が身元特定急ぐ(浜松市)
25日、浜松市で住宅など2棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が発見されました。警察は、火元とみられる家に住む男性と連絡が取れていないことから、身元の特定を急いでいます。
警察と消防によりますと、25日、午前4時15分ごろ、浜松市中央区で「建物が燃えている」と消防に通報が相次ぎました。火は、火元とみられる住宅を含む2棟を全焼したほか、付近の空き家などの一部を焼き、約4時間後に消し止められました。
この火事で、50代の男性が消火活動中に軽傷を負ったほか、焼け跡から1人の遺体が発見されたということです。火元とみられる住宅には夫婦2人が住んでいて、火事の後、この家に住む男性と連絡が取れていないことから、警察と消防で身元の特定を急ぐとともに、火が出た原因を調べています。