ボールパークにゲレンデ出現 手ぶらでスキー体験も 「スノーパーク」11月1日開業 北海道
初心者でもスキーを楽しめる本格ゲレンデ「スノーパーク」が11月1日、Fビレッジにオープンします。
メディア向けに30日、内覧会が開かれました。
(佐々木アナウンサー)「エスコンフィールドの隣にオープンしたのが、人工雪のスノーパークです。まだ雪が降っていないので不思議なワクワクした空間が広がっています。こちらで初心者向けのスキー体験が気軽にできるということで私も挑戦してみます」
1日からFビレッジの中に誕生する「スノーパーク」。
「スキーをしたことがない人のスタートの場所」として、子どもや外国人旅行客向けに作られました。
スノーパークがオープンするのは、エスコンフィールドHOKKAIDOの南西側のエリアです。
まずはスキーウェアを選んでいきます。
(佐々木アナウンサー)「いろんなサイズ、色とりどりで可愛らしいものなどもありますね。ここから自分に合うものを選んで着るという感じですね」
スノーパークではスキーウェアのレンタルも可能で、4か国語を話せるスタッフを配置し海外の客にも対応します。
(佐々木アナウンサー)「ウェアを借りた後はスノーパークの横でスキー板・ブーツを借りることができます。手ぶらで来ても全部そろうのはうれしいですよね」
さらにスキーもレンタル!
スキー靴の履き方やストックの長さなどもインストラクターが教えてくれるため、まさに初心者でも安心です。
いまの時期は人工雪でつくられたゲレンデへはスロープで移動。
上に着くとインストラクターが滑り方の基本から教えてくれます。
(インストラクター)「まずはハの字からやっていくんですけど、後ろが広いほうが止まりやすい。前はこぶし1個分、ブレーキをかけたかったらもっと開く」
スキー経験がほとんどない佐々木アナが、しっかりとレクチャーを受け滑ってみるとー
(佐々木アナウンサー)「初心者なんですけど、傾斜がなだらかなので恐怖心は全くなく楽しい」
さらにカーブにも挑戦!
滑り始めてからおよそ30分後にはきれいに曲がれるようになるまで上達しました。
(佐々木アナウンサー)「教えてくださったので気軽に挑戦できる。このコースは初心者ピッタリだと思います」
スキーのほかに、そり滑りや雪遊びもできるというスノーパーク。
北海道の冬の新しい観光地となりそうです。