２０１６年から工事が進められていた北海道新幹線・立岩トンネルの最後の工事区画がきのう貫通し地元住民が見学しました。

立岩トンネルは長万部と八雲をつなぐ全長およそ１７キロのトンネルで４つの工区に分かれて工事が進められていました。

このうち最後の一つとなっていた山崎工区が地元住民２０人が見守る中きのう貫通しました。

(地元住民)「多くの方が利用して利便性が高めることを期待しています」

北海道新幹線のトンネル１７本のうち掘削作業が完了したのは８本目になるということです。