月寒グリーンドーム跡に新展示場 「アクセスサッポロ」の3倍の広さ 27年9月開業予定 札幌
札幌市白石区の大規模展示施設「アクセスサッポロ」の後継施設となる新しい展示場が、豊平区の月寒グリーンドーム跡地に整備されることが正式に決まりました。
(金澤記者)「月寒グリーンドームの跡地に、アクセスサッポロの3倍の広さを持つ新たな展示場の建設が決まりました」
新たな展示場が整備されるのは、札幌市豊平区の月寒グリーンドーム跡地です。
札幌市はイベントの大規模化やアクセスサッポロの老朽化などを理由に、後継施設の整備計画を進めてきました。
新たな施設は、延べ床面積がアクセスサッポロのおよそ3倍となる2万8000平方メートルで、展示ホールも3倍の広さとなります。
総工費はおよそ222億円で、新展示場は来年9月に着工し、2027年9月に開業する予定です。