北陸新幹線 小浜市の駅は延長310メートル 2面2線の構造に 舞若道小浜インター近くに建設
小浜市に設ける新幹線駅は標準的な2面2線の構造 延長は約310メートルに
小浜市に建設される予定の北陸新幹線の新しい駅は延長がおよそ310メートルで、2面2線の構造になる見込みです。
鉄道・運輸機構は、国土交通省との連絡会議で北陸新幹線の敦賀以西に設ける新駅の位置や構造を示しました。
それによりますと小浜市の舞鶴若狭自動車道 小浜インターチェンジと、JR東小浜駅の間に設ける駅は延長が310メートル、幅が20メートルから30メートルで、2面2線の構造としています。
ホーム階は高さ約15メートルで、JR小浜線の線路をまたぐものの、既存の構造物に支障がないようにするとしています。
北陸新幹線の敦賀・新大阪間の着工に向けたスケジュールについては、最短で、令和8年1月から3月以降に工事実施計画認可、事業着手と見込んでいます。
最終更新日:2024年11月26日 15:51