全盲スイマー小野智華子選手 道庁訪れパリでの活躍誓う 4度目の夢舞台へ 8月パリに向け出国
パリ・パラリンピックに出場する全盲のスイマー・小野智華子選手が北海道庁を訪れ、活躍を誓いました。
来月末に開幕するパリ・パラリンピックを前に、全盲の競泳選手で帯広出身の小野智華子選手が道庁を表敬訪問。
4度目の夢舞台へ活躍を誓いました。
そのあと開かれた所属先での壮行会では、たくさんの応援メッセージが書かれた日の丸が贈呈されました。
(小野智華子選手)「パリの舞台では東京パラで果たせなかった入賞をして、自己ベスト、そして日本新を出せるように、日々練習を重ねていきたいと思います。勇気や元気や感動をお伝えしたい」
小野選手は8月10日、パリに向けて出国する予定です。