グリーンイグアナが脱走 住宅の室内で放し飼い 捜索続くも見つからず 北海道興部町
北海道興部町で23日、グリーンイグアナが逃げ出しました。
警察が捜索を続けていますが、まだ見つかっていません。
グリーンイグアナは興部町沙留の住宅で、室内で放し飼いにされていました。
体長はおよそ110センチで、3歳から4歳くらいとみられます。
飼い主の男性が23日午後、イグアナが見当たらないことに気づき、警察に届け出ました。
警察は捜索を続けていて、25日も小学校の登校時間に合わせてパトロールをしました。
(保護者)「(イグアナの大きさが)下の子と同じくらいなので巨大だなと。遭遇したら危険なのかな、ちょっと心配です」
道によりますと、グリーンイグアナは飼育に届け出が必要な「特定動物」ではありませんが、鋭い爪や長い尾があり、警察は見つけても不用意に近づかないよう注意を呼びかけています。