大幅に低い着用率を何とかしたい…新1年生22人に建設業者がヘルメット贈る…自転車用の
子どもたちの重大事故を減らそうと、警察と連携した道東・白糠町の業者が、新1年生にヘルメットをプレゼントしました。
全国に比べ大幅に低い小学生の着用率を上げ、定着させる狙いです。
自転車用のヘルメットがプレゼントされたのは、白糠町の新1年生22人です。
着用率を上げ重大事故を減らしたい警察が、町内の建設業者と連携し実現しました。
(新1年生)「自転車を乗るときに気をつけられるからもらっていいと思う」
(新1年生)「安全だから本当にうれしかった」
道内の自転車事故でけがをした小学生のヘルメット着用率は7.6パーセントと、全国平均より大幅に低く、警察は1年生から慣れてもらうことで定着させたい考えです。