北海道の“業務スーパー”7店舗休業に追い込まれる…運営会社破産申請、フランチャイズ契約解除
北海道内で業務スーパー7店舗を運営し、破産申請していた「ケヒコ」が、フランチャイズ契約を解除されたことがわかりました。
(吉岡記者)「こちらの業務スーパー、店内は暗く入り口は閉ざされています。店頭の張り紙を見ると無期限休業と書かれています」
全国で「業務スーパー」を展開する神戸物産は、道内で7店舗を運営する「ケヒコ」に、フランチャイズ契約の解除を2024年7月30日に通知したということです。
通知では店舗の即時閉店も求めていて、札幌市中央区のすすきの狸小路店は1日から休業しています。
(利用者)「ショックです、いつも利用していたので。値段も安いし従業員の方がとても元気がいいので、レジへの誘導もスムーズでした」
「業務スーパー」は現在道内に35店舗あり、「ケヒコ」が運営していた7店舗以外は今後も通常通り営業するということです。