ダイナミック!約30基の氷像「氷濤まつり」開催 30年ぶり“おもてなし”復活 支笏湖
北海道千歳市の支笏湖を彩る冬のイベント「氷濤まつり」が開催されています。
ことしは30年ぶりに体を温める“おもてなし”も復活しました。
湖畔に並ぶのはおよそ30基の氷像です。
千歳市の支笏湖温泉では冬の風物詩、千歳・支笏湖氷濤まつりが開かれています。
氷像は丸太などで作った骨組みに支笏湖の水を吹きかけ完成させていて、大きいもので高さ13メートルにのぼります。
ことしは30年ぶりに、氷のドームの中で温かい飲み物を提供するスペースが設けられたということです。
(大阪からの観光客)「ずっと行きたいなって(SNSで)見ていたんですけど。ダイナミック!天気も晴れていたので、すごいきれいに見えてよかった」
午後4時半からはライトアップされ、氷像はより幻想的に姿を変えます。
千歳・支笏湖氷濤まつりは今月25日まで開催されています。