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“日本一”大きなホタテ! 顔も隠れる超特大サイズ 別海町の海が育んだ“宝石”の秘密 北海道

2025年3月15日 8:18
“日本一”大きなホタテ! 顔も隠れる超特大サイズ 別海町の海が育んだ“宝石”の秘密 北海道

ぷりっぷりの貝柱は食べ応え抜群!

北海道別海町では、普通サイズの3倍もある大きなホタテが人気でブランド化も進んでいます。

口の中が一杯になるほどの巨大ホタテの味とはー

とにかく大きなホタテ!! 道民もまだ知らない…別海町・野付産は、他のホタテとはまったく違う!

(宮永キャスター)「大きい!」

(北〇(きたまる)札幌本店 常富悟料理長)「17センチから18センチあります」

旬の食材を味わえる札幌の居酒屋です。

持ってきたのは特大サイズのホタテ!

貝殻だけでなく中身もぎっしり。

貝柱は普通サイズの3倍!

大きすぎるためカットして提供します。

こちらは、活ホタテの刺し身。

プリッとした貝柱に食欲がそそられます。

(宮永キャスター)「持った感じがずっしり。噛むと貝柱の繊維がホロホロと溶けるように、甘さが口の中に広がる。大きいが味は繊細」

こちらは、ホタテと相性抜群のバターしょうゆ焼き。

(宮永キャスター)「さらに甘みが増します!」

今が旬の大きなホタテは、別海町の野付産です。

料理長の常富さんは何度も現地を訪れ、野付産にほれ込みました。

(北〇(きたまる)札幌本店 常富悟料理長)「野付のホタテを食べたら他のホタテと全然違う。食感も大きさも違う。これを使いたいので直接漁師さんから送ってもらっている」

「自分たちのホタテが日本一」漁師も自信あり ブランド化も進む

その漁師の小沼英樹さんがこの日、店を訪れていました。

野付産の大きなホタテに自信を持っています。

(野付産ホタテの漁師 小沼英樹さん)「歯ごたえと甘みも少しあって最高。自分たちがとっているホタテが日本一と思っているので」

日本一と太鼓判を押すホタテの産地が、道東の別海町尾岱沼地区。

野付半島の周辺が漁場です。

夜明け前、ホタテ漁船が港を出発。

日の出とともに漁は始まります。

金属製の網を引き上げるとー

ホタテが姿を現します。