“昼も眠らない街”30日開業の「ココノ ススキノ」大公開 飲食店の横丁や映画館も 札幌市
あふれんばかりに海の幸が盛り付けられた海鮮丼に…
十勝ハーブ牛が味わい深いローストビーフ。
この料理が食べられるのが、札幌・すすきのの中心部・ラフィラの跡地に30日にオープンする、ココノ ススキノです。
地下2階・地上18階建てで、85もの店舗や飲食店が入る複合商業施設です。
施設の4階にあるのがー
8つの飲食店が立ち並ぶ「cocono横丁」です。
(恩田記者)「すすきのの景色が見えるココノ横丁では、ネオンのような色もあり、すすきのの街との一体感を感じられます」
割烹料理を提供するこちらの店舗では、海外からの観光客にも楽しんでもらえるよう、新鮮な海産物をふんだんに使ったランチメニューも。
こちらは道内初出店の、カウンタースタイルでワインに合う創作フレンチが自慢のお店です。
(恩田記者)「ウニの味がとっても濃厚でワインとも合います。昼から楽しめそうです」
カジノの雰囲気を味わいながら楽しめるこちらのバーも、北海道初上陸です。
(恩田記者)「大人の雰囲気のこちらのお店。購入したチップでカジノを楽しむことができ、ゲームに勝ち続ける限りお酒を楽しむことができます」
ココノ横丁の営業時間は、午前11時から深夜0時まで。
夜のイメージが強いすすきのにありながら、ランチも楽しめる!というのが魅力です。
さらに5階から7階にあるのが、映画館です。
(恩田記者)「こちらのプレミアムシアターでは、横幅17メートルの巨大なスクリーンで迫力ある映画を楽しむことができます」
壁に張り巡らされたスピーカーで大迫力の音響が楽しめる部屋など、特色あるシアターが揃っていて、家族で一日楽しめそうです。
そして7階から18階はホテルになっています。
開業は来年1月16日を予定しています。
最上階の温浴施設の窓から見下ろす眺望が特別感を演出します。
(総支配人 志村敦史さん)「昼も眠らない街というところをコンセプトに掲げています。長い時間どの時間帯においてもいろんな楽しみ方ができると思っているので、お客様にはそういったところを楽しんでもらいたい」
ココノ ススキノは30日午前11時オープンの予定で、すすきのの新たなランドマークとして多くの人で賑わいそうです。