「給与はあったが金を払うのがもったいなかった」バッグなど盗んだ男性教諭を懲戒免職 北海道
北海道教育委員会は12月5日、帯広市内の小学校に勤務する男性教諭(61)を懲戒免職処分にしたと発表しました。
道教委によりますと、男性教諭は6月20日午後3時ごろ、帯広市内の商業施設でカバンなど2点を盗んだということです。
男性教諭は、商業施設内の店舗で1万4000円相当のショルダーバッグを盗み、さらに別の店舗で110円相当のハサミを盗んでいて、自宅から発見されました。
男性教諭は道教委に対し「給与はあったが、お金を払うのがもったいなかった」と説明しているということです。
店からの通報を受けて警察の捜査が始まり、男性教諭は11月14日に書類送検されました。
最終更新日:2024年12月6日 12:20