地熱発電を利用して栽培するのは…キュウリ!北海道・道南森町の“イマドキ”栽培
北海道森町では、地熱発電所の熱湯を利用して育てたキュウリの出荷が始まっています。
青々と育ったみずみずしいキュウリ。
森町ではキュウリの収穫が始まっています。
地熱発電所から送られる熱湯でハウスを温めているのが特徴で、冬場でも20度前後とキュウリが育ちやすい室温を保つことができます。
(生産者 高瀬郡さん)「札幌を主に函館など道内にも出荷していますので、道南産のキュウリを食べてみてください」
こちらの農家では、地熱発電を利用して4棟のハウスできゅうりを栽培していて、500本近くが収穫されているということです。