【綺麗】夏の名残のなか…紅葉きたー!「日本一早い紅葉」北海道・大雪山系黒岳で秋の気配到来
北海道・大雪山系黒岳で、ことしも紅葉が始まりました。
標高1984メートルの黒岳頂上付近では、早くも高山植物「ウラシマツツジ」が赤く色づいています。
黒岳ロープウェイを運営する「りんゆう観光」によりますと、大雪山系の山は日本で一番早く紅葉が始まることで知られ、紅葉が始まる時期としては例年並みということです。
紅葉は頂上付近から麓に向かってだんだんと進むといい、山頂では9月中旬ごろまで紅色に染まるウラジロナナカマドや黄色のウコンウツギが楽しめる見通しです。
また、9月中旬から下旬には7合目付近、5合目付近から層雲峡の温泉街周辺では9月下旬から10月上旬が見頃を迎えるといい、層雲峡峡谷では10月上旬から中旬にかけて山肌が色づくさまを楽しめるということです。