自民党キックバック問題で辞任した県連会長の後任に 佐藤信秋参院議員が内定 《新潟》
県関係の自民党国会議員による会合が9日朝、開かれ、新たな県連会長に佐藤信秋参院議員が内定しました。
自民党の県連会長をめぐっては高鳥修一衆院議員が派閥から収支報告書に記載のないキックバックを受けていた問題の責任を取るとして2月7日、辞任を発表しました。
自民党県連によりますとこれを受け県関係の国会議員が9日朝、都内で会合を開き、後任に佐藤信秋参院議員が内定しました。
佐藤議員は新潟市出身。元・国土交通省事務次官で2007年の参議院選挙・比例代表で初当選。
現在3期目です。
県連会長に就くのは初めてとなります。
自民党県連は近く総務会を開き、佐藤議員の県連会長就任を正式に決める予定です。