JR東日本は26日、上越新幹線の越後湯沢駅で下り線のポイントにトラブルがあり一部が運休になったと発表しました。

運休となったのは、とき323号（東京駅 午後1時40分発→新潟駅 午後3時42分着）です。
JRによりますと26日午後3時前、上越新幹線の越後湯沢駅構内の下り線のポイントが切り替わらない状態となりました。
係員が現地で確認を行っていますが、とき323号は運転再開の見込みが立たず、その後、運休となりました。

とき323号には乗客約400人が乗っていましたが、後続のとき81号への乗り換えを案内し、11分遅れで発車したということです。乗客でけがをした人や体調不良になった人はいませんでした。

後続の列車は別の線路を利用するため、ほかの新幹線に影響は出ておらず、上越・東北・北陸新幹線は平常通り、運行しています。

原因については調査中ということです。