佐渡市でトキの疑問に答える相談室 新潟大学の教授が講師 《新潟》
多くの子どもたちにトキについて関心を持ってもらおうと、大学教授が講師となり“相談室”が佐渡市で開かれました。
2月1日、佐渡市で開かれた「トキのそうだんしつ」にはオンラインも含めて40人が参加しました。
トキの研究をしている新潟大学の永田尚志教授が子どもたちの質問に答えながらトキの生態について解説しました。また、クイズ大会も行われ、子どもたちは楽しみながらトキへの理解を深めていました。
〈参加した小学生〉
「自分で調べたり学校の授業で習ったりして(トキについて)知っていこうと思います」
主催者はこうした企画を通して佐渡以外の人たちとも交流を深めていきたいと話しています。