冬型の気圧配置となった県内は7日、各地で雪が降りました。8日にかけて寒気はさらに強まる見込みです。

冬型の気圧配置となった県内は各地で雪が降り、妙高市関山で34センチ、津南町で22センチなどの積雪を観測しました。

魚沼市でも住民が雪かきをする姿がみられました。

魚沼市の住民
「まだ全然大丈夫ですよ。一晩で例えば50センチとか60センチそういうのが怖いのであって一晩で10センチとか20センチは全然平気なんですよ」

気象台によりますと、8日にかけて寒気がさらに強まり、山沿いを中心に雪が降る見込みです。

8日朝6時までの12時間に予想される雪の降る量は、いずれも多いところで上中越の山沿いで30センチ、上中越の平地で15センチなどとなっています。

また、7日は雨も強まり、糸魚川市と上越市で12月の観測史上最大となる降水量を記録しました。