WEリーグが再開 アルビLが試合終了間際の劇的ゴールで勝利 途中出場の上尾野辺&下吉が“勝利の女神”に 《新潟》

女子サッカー・SOMPO WEリーグ。3か月の中断期間を経て3月2日、リーグ戦が再開。アルビレックス新潟レディースは劇的な逆転勝利を挙げました。
リーグ12チーム中5位の新潟。アウェーで7位のセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦しました。
0対0で迎えた後半の立ち上がり、キーパー平尾のパスが相手に渡り、この位置からロングシュート!痛恨のミスから決められて先制を許します。
それでも後半10分、相手のクリアを拾った川澄。いったん戻して上尾野辺がダイレクト!約2年ぶりとなる上尾野辺のゴールで同点に追いつきます。
そして1対1のまま迎えた後半アディショナルタイム。新堀からのパスを受けた途中出場の下吉!
途中から出場した2人がゴールを決めた新潟。終了間際の劇的な逆転ゴールでリーグ再開を最高の形で締めくくりました。
〈上尾野辺めぐみ選手〉
「本当に自分が(ボールを)もらえたらシュートを絶対に決めると思っていたので枠に入ってよかった。前半のところから準備はしてましたしいつ入っても良いようにはしていたので、みんなの力で勝ててよかったです」
次の試合は3月9日、ホーム・デンカビッグスワンでINAC神戸と対戦します。