×

J1アルビ 大島アナの沖縄キャンプリポート!② さらなる飛躍誓う秋山裕紀選手と長谷川巧選手 決意語る 

2024年1月25日 12:21
J1アルビ 大島アナの沖縄キャンプリポート!② さらなる飛躍誓う秋山裕紀選手と長谷川巧選手 決意語る 
アルビレックス新潟の沖縄キャンプ、大島アナのリポート第2弾!

今回は2024シーズンから副キャプテンに就任した秋山裕紀選手とキャンプのミニゲームで調子の良さをアピールする長谷川巧選手にインタビューです!

Q)キャンプの手ごたえは・・・?

【アルビレックス新潟 秋山裕紀選手】
「チーム全体的にコンディションは整っていますし、例年以上に(フィジカルの)数値もいいと監督も言っていたので、今のところ順調に来ていると思います。個人的にもフィジカル的な数字は去年より良いです」

Q)新加入・長谷川元希選手と良くコミュニケーション取っていますね。

「中盤のところで連携する回数が絶対増えると思うのでそこでの関係性だったりワンツーで侵入したり元希くんと話してやりやすいって言ってくれたし、涼太郎君みたいな結構アイデアもある選手なのでそこはすごくやりやすさを感じています

Q)ボランチも入れ替わりが激しいポジションになったと思いますが・・・

「もちろん、全員が揃ったらベストでしたけど、サッカー界、出会いがあって別れがあるので新しい選手と一緒にこのクラブを強くしていきたいです。自分たちのサッカーは絶対ボランチが肝なのでしっかりと意識したうえでトレーニングに励んでいきたいと思っています」

Q)沖縄キャンプのテーマは?

「とにかく開幕戦に向けていい準備をしていくというところ。新加入選手が多くいるのでクラブがどういうサッカーを目指しているのかをチームで共有しながら進めていきたいです。個人としても結果にこだわっているのでトレーニングマッチから得点やアシストにこだわってやっていきたいです」

Q)今季への意気込みは?

「監督も言っていましたけど、僕も優勝を目指していますし、このクラブに初のタイトルをもたらしたいと考えています。タイトルを取るために一戦一戦大事に戦っていきたいと考えているし、そのためにキャンプが重要だと思っているので最大限の努力をしていきたいと思っています」

◆DF長谷川巧選手に聞く

Q)キャンプの手ごたえは・・・?

【アルビレックス新潟 長谷川巧選手】
「オフ期間も動けていたのでコンディションはいつものシーズンインよりちょっと良いかなという感じです。左手には包帯が―自主練習の時に頑張りすぎて、シャトルランのターンの時に転んでねん挫しました。プレーに支障はないです」

Q)新加入選手も多く加わりましたね・・・。

「ライバルができてもやることは変わらないと思うので自分ができることを精一杯アピールできればと思います」

Q)ミニゲームでシュートがよく決まっているように見えますが・・・。

「昨シーズンの後半に全体練習のあとシュート練習に取り組んでいたので、左足のシュートを練習していたのでそれが生きていていい感触です」

Q)勝負したいポジションは?

「やれと言われれば自分はどこでもやるスタンス。どこで起用されてもそのポジションでの最善を尽そうと思っています。サイドハーフは得点やアシストが大事になってくるのでしっかり積み上げていきたいです」

Q)今年の目標は?

「結果にこだわる。サイドバックでアシストはもちろん、点もとれる選手だったらいいと思いますし、サイドハーフだったら得点、アシストを残していかないと試合に出続けられないと思います」

Q)タイトル獲得に向けてどんな思い?

「去年プレーした選手は手ごたえを感じていると思いますし、クラブとして次のレベルに上がっていくためにはタイトルが大事だと思います。去年アビスパ福岡がタイトルを取った姿を見て、僕も新潟県民としてしっかり狙っていきたいです」

31日まで沖縄キャンプが行われ、その後は高知での2次キャンプに臨みます。

サガン鳥栖との開幕戦は1か月後に迫っています。

取材した大島アナが感じたことしのアルビは・・・

【大島アナ】
「今年から副キャプテンに就任する秋山選手は、持ち前のコミュニケーション能力で新加入選手を含めたチームの雰囲気づくりを常に考えていると感じました。また、例年以上に結果にこだわる姿勢がコメントや表情から伺えました。和製ピルロの爆発に期待です。

新潟市出身でアルビの育成育ちの長谷川巧選手は地元で目指すタイトルへの思いを熱く語ってくれました。シーズンオフの自主トレーニング中に捻挫し包帯を巻いた左手首もものともせず、明るく練習に参加。ミニゲームでは左足での強烈ミドルシュートが強く印象に残っており、ポジション争いへ早速猛アピールする姿が伺えました」