小学生が「サーモカメラ」を使った実験に挑戦 地球温暖化や気候変動を学ぶ 大分
大分県大分市の小学校で地球温暖化や気候変動についての出張教室が開かれました。
この出張教室は県の衛生環境研究センターが開いたもので、4日は大分市の神崎小学校の児童26人が参加しました。
子供たちは気候変動の原因や対策についてクイズで学んだあと、温度の高さが色ごとで表示されるサーモカメラを使った実験にも挑戦しました。
ミストを使用すると、高い温度の赤から低い温度を示す青へと変わり、その様子を見た子供たちから歓声が上がっていました。
◆児童
「電気のつけっぱなしや、エアコンのつけすぎに気を付けるとかそういうところから始めていきたい」
センターでは申請があれば、この出張授業を県内の小学校などで随時行うということです。