仲間や恩師と喜び分かち合う 県立高校で合格発表「ホッとした」「努力が報われてよかった」大分
喜びの春の到来です。
14日、大分県立高校1次入試の合格発表が行われ、学習塾では喜び合う受験生たちの姿がみられました。
◆受験生
「合格でした」
◆先生(拍手)
「 よく頑張りました」
大分市の学習塾です。14日午後、志望校の合格を勝ち取った受験生たちが集まり、ともに勉強に打ち込んできた仲間やお世話になった先生と喜びを分かち合っていました。
◆受験生
「まず一番はホッとした」
「ようやく合格へと突き進められたことがとてもうれしかった」
「一緒に塾で毎日切磋琢磨して勉強をしていた仲間が、みんな自分の実力を発揮して受かることが出来たのでとてもうれしかった」
「スライドしていって、数字(受験番号)が見えた時がもう心から安心して。努力が報われてよかったという気持ちでいっぱい」
一方、大分市のトキハ本店では制服の採寸が始まりました。
午前9時過ぎの合格発表の直後から受験生や保護者が訪れ、進学する高校の制服を新調していました。
採寸に臨んだ生徒たちは、少し照れくさそうな表情を浮かべながら、春からの高校生活に胸を膨らませていました。
◆女子生徒
「ずっと着たかった制服なのですごくうれしい」
◆男子生徒
「中学校まではブレザーだったので、 それが変わったのもあって新鮮な気持ち」
◆女子生徒
「受験勉強大変なこともあったが、頑張ってきてよかった」
入学式は、ほとんどの県立高校で4月9日に行われます。