衆院選 期日前投票始まる 準備が間に合わず入場整理券が有権者に届いていない市町村も 大分
衆議院議員選挙の期日前投票が16日から大分県内全ての市町村で始まりました。
衆院選は15日公示され、県内では3つの選挙区にあわせて10人が立候補しました。
期日前投票は15日から県内全ての市町村で始まり、大分市役所に設けられた投票所でも早速、1票を投じる人の姿が見られました。
県選挙管理員会によりますと、急きょ解散して行われる今回の衆院選では事前の準備が間に合わず、投票所の入場整理券が公示までに有権者に届けられていない市町村があり、大分市でも届くのは18日ごろになる見込みだということです。
ただ、入場整理券がなくても本人確認ができれば投票できるため、県選管は「安心して投票所に来てほしい」と呼びかけています。
期日前投票の期間は投開票日前日の10月26日までで、県内では合計77か所に投票所が設けられる予定です。