インフルエンザ、新型コロナともに前週から感染者数減少 県「油断することなく対策を」大分
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大分県内の最新の感染症の動向が12日、発表されました。
インフルエンザ、新型コロナともに前の週から減少しているものの、県は油断しないでほしいと呼びかけています。
県によりますと、2月9日までの1週間に報告された1医療機関あたりの感染者数はインフルエンザでは1.86人でした。6週連続で前の週から減少しています。インフルエンザは先週、警報が解除されましたが、県によりますと、流行は続いている状態で、収束はしていないということです。
一方、新型コロナは5.55人で3週ぶりに減少しました。また、ノロウイルスなどを原因とする感染性胃腸炎は18.25人で前の週から横ばいの状態が続いています。
県は、受験シーズンに入っていることから、いずれの感染症についても、油断することなく、対策を徹底してほしいと呼び掛けています。