絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」母校・八幡小学校で読み聞かせ 児童がカカオについて学ぶ 大分
絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーが母校である大分県大分市の小学校で出前授業を行いました。
由布市を拠点に活動する絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーが訪れたのは吉岡紗希さんの母校・大分市の八幡小学校です。
この出前授業は2人がチョコレートについて学べる絵本「ミライチョコレート」を2024年出版している縁から企画されました。
12日は6年生30人が参加しザ・キャビンカンパニーによる絵本の読み聞かせが行われました。
その後は、クイズも行われチョコレートの原料であるカカオについての知識のほか生産現場では子供たちが学校に行けずに働いている現状なども学びました。
教室にはカカオも用意され子どもたちは匂いを嗅いだりして理解を深めていました。
◆小学生
「カカオの中には果肉も入っていて豆ではなくて種だったのが意外で面白かった」
ザ・キャビンカンパニーは大分市の県立美術館で4月13日まで美術展を開催しています。