インフルエンザ 感染者数横ばいで警報続く 新型コロナは6週連続減少 大分
感染症について県内の最新の動向が21日、発表されました。
インフルエンザの感染者数は前の週から横ばいで推移していて、引き続き警報が出されています。
県は毎週水曜日に県内の感染症の動向を発表していますが、20日が祝日だったため、21日午前に発表しました。
それによりますと、インフルエンザは今月17日までの1週間に県内58の医療機関から1068人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは18.41人で前の週から変わらず横ばいで推移していて、警報が引き続き出されています。
また、保健所別では南部が最も多く33.40人、次いで中部が26.25人、大分市が24.24人などとなっています。
一方、新型コロナの感染者数は1医療機関あたり5.88人で6週連続で減少しています。