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諏訪信仰が根付く生活に密着 ドキュメンタリー映画「鹿の国」が「諏訪シネマズ」に認定 観光振興などに貢献

2024年12月9日 19:26
諏訪信仰が根付く生活に密着 ドキュメンタリー映画「鹿の国」が「諏訪シネマズ」に認定 観光振興などに貢献

諏訪大社を中心とする諏訪信仰やその信仰が根付く生活を記録したドキュメンタリー映画「鹿の国」。諏訪地域の観光振興などに貢献したとして「諏訪シネマズ」に認定されました。

「鹿の国」は「諏訪大社の祭礼」や「諏訪信仰が根付く生活」など3年の歳月をかけて撮影し、完成させたドキュメンタリー映画です。(※認定式)「諏訪シネマズ」は地元の観光振興やPRに貢献した作品が対象で、これまでに山崎貴監督の「ゴジラ−0.1」などが認定されていて、今回が8作目です。

鹿の国 弘理子監督
「映画ができた大きな要因としては諏訪が持つ力、風土の力だったり人の力だったり諏訪が持つ何か人を引き付ける土地の力というのがとても大きかった。やはり諏訪の中心にあるのは諏訪大社。諏訪大社が持っている四季の神事というのがこの土地の人たちの心の核にあるのではと強く感じました」

映画は来年1月2日の東京を皮切りに順次、全国公開され、県内では1月3日から岡谷市の岡谷スカラ座で公開されます。

最終更新日:2024年12月9日 19:33