長野市では出荷の最盛期を迎えた露地物のブドウをアピールしようと、ＪＡと長野市が合同で「トップセールス」を行いました。

長野市荻原健司市長
「皮がはちきれんばかりのパンパンさ加減ごらんください！実がいっぱいつまっています」

長野市の荻原健司市長が市場関係者にすすめていたのは、ナガノパープルやシャインマスカットといった旬のブドウです。
長野市の南部で生産された露地物のブドウは、先月25日からのナガノパープルを皮切りに、いま出荷のピークを迎えています。

今年は猛暑の影響で生育が心配されたものの、甘味や香り、色づきの良さなど例年並みの出来だということです。

JAグリーン長野管内では、来月下旬までに約20品種、あわせて約750トンの出荷が見込まれています。