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インフルエンザ患者数5週連続減少 減少傾向もまだ流行期 引き続き感染予防呼び掛け 

2025年2月12日 20:21
インフルエンザ患者数5週連続減少 減少傾向もまだ流行期 引き続き感染予防呼び掛け 

県内のインフルエンザの患者数は5週連続で減りました。

減少傾向ではありますが、県は引き続き、流行期にあるとして感染予防を呼び掛けています。

県によりますと、2月9日までの1週間に届け出があったインフルエンザの患者数は1医療機関当たり「6.06人」で前の週より「2.29人」減りました。

5週連続の減少です。

保健所別では、上田で「10.50人」と警報の終息基準値10人を上回っていますが、飯田で「8.14人」松本市で「7.25人」などほかのすべての地域で下回っています。

県は、減少傾向ではあるものの、引き続きインフルエンザの流行期であることから外出後の手洗いや室内の換気など感染予防を心がけるよう呼び掛けています。

最終更新日:2025年2月12日 20:26