松本市に100を超えるアウトドアメーカー集うイベント こだわりのキャンプグッズがずらり
北アルプスの玄関口、松本市では4日から100を超えるアウトドアメーカーが集うイベントが開かれています。
飯島榛菜記者
「キャンプに欠かせないテントやリュック。県内外のアウトドアメーカーが勢ぞろいしています。アウトドア好きにはたまらない空間となっています」
松本市のやまびこドームで始まった「ALPS OUTDOORSUMMIT」。会場には県内外から111のブランドが集結し、数多くのアウトドアグッズが販売されています。
コロナ禍で火が付いたアウトドアブーム。今は登山者が増えていることから今年は登山グッズを豊富に取りそろえているといいます。イベントはメーカー同士やファンが交流できる場をつくろうと開かれ、今年で2回目です。
一般社団法人ALPS OUTDOOR SUMMIT村田淳一代表理事
「松本は民芸の街だったりしてモノづくりのこだわりが結構強いと思うが、それと同じぐらいモノづくりにこだわりがあるメーカーさんたちを呼んでいる。一つ一つのショップでどういうこだわりを持っているか聞きながら見ていただくとよりいいのかなと思う」
4日はアウトドア業界の関係者限定の日でバイヤーなどが熱心に商品をチェックしていました。
アウトドア施設を経営(須坂市から)
「なかなか一度にはこれだけのメーカー見るのは難しいので、ありがたいです」
また、山小屋の通信サービスなどアウトドア業界の最先端で活躍する企業によるトークセッションも開かれ、会場は盛り上りを見せていました。
イベントは6日までで、屋外では子ども向けの体験型ワークショップも行われます。