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仮設住宅の入居者を対象に復旧工事の説明会 仮設住宅からの一時退去を求める形に

2024年10月5日 17:48
仮設住宅の入居者を対象に復旧工事の説明会 仮設住宅からの一時退去を求める形に
能登豪雨から5日で2週間。

浸水被害を受けた仮設住宅の入居者を対象に、復旧工事の説明会が開かれました。

先月の奥能登豪雨では、元日の能登半島地震で自宅が壊れた住民らが暮らす仮設住宅も浸水被害を受けました。

豪雨から2週間目となったこの日、輪島市門前町にある仮設住宅の住民を対象に復旧工事の説明会が行われました。

工事では建物の消毒や泥の撤去が必要となるため住民には10日から40日程度、仮設住宅からの一時退去を求めるということです。

■住民
「わたしらも、ここに入って1か月だったんだけど、冷蔵庫とか洗濯機とか全部持ち帰ってくれと言われたんですけど」

■住民
「けっこうな長い期間になりますしね、車中泊とかそういうものも考えながらですね」

石川県ではできるだけ早期に工事を開始したいとしています。
最終更新日:2024年10月5日 17:48
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