大的目掛けて12本の鏑矢放ち6本当たる 安曇野市の穗髙神社で今年の吉凶占う奉射祭「自然災害などに警戒し耐え忍ぶ年に…」【長野】

安曇野市の穗髙神社で17日、春の訪れを告げる神事「奉射祭」が行われ、神職が大的を目掛けて鏑矢を放ち今年の吉凶を占いました。
穗髙神社の「奉射祭」です。神職9人が神楽殿に掲げられた直径1.6メートルの大的を目掛けて12本の鏑矢を次々と放ち、今年の吉凶を占います。このうち6本が大的に当たり、神社によりますと「今年は自然災害などに引き続き警戒し、耐え忍ぶ年になるが最後にはいい方向にいく」ということです。
弓道部の高校生
「めっちゃいい1年になりそうです」
京都から
「(放たれた鏑矢)新築した家に飾ります」
大的に放たれた鏑矢は御利益があるとされ、参拝者が持ち帰っていました。
最終更新日:2025年3月18日 12:15