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県内5小選挙区の期日前投票の中間投票者数が9万7523人 衆議院選挙としては過去最多【長野】

2024年10月21日 19:53
県内5小選挙区の期日前投票の中間投票者数が9万7523人 衆議院選挙としては過去最多【長野】

10月27日に投開票が行われる衆議院選挙で、20日までの5日間に県内5つの小選挙区で期日前投票を利用した人は9万7000人余りで、衆院選において過去最多となったことが分かりました。

県選挙管理委員会によりますと、衆院選公示日翌日の10月16日から20日までの5日間に県内5つの小選挙区で期日前投票を利用した人は9万7523人で、全ての有権者数の5.74%となっています。3年前の前回選よりも4892人増え、衆議院選挙において過去最多だということです。

選挙区別で見ると1区が3.72%、2区が5.77%、3区が6.39%、4区が6.83%、5区が6.92%となっています。
一方、3年前の投票率は59.77%と戦後2番目に低かったことから、県選挙管理委員会では引き続き、街頭啓発などを通じて投票率の向上につなげていきたい考えです。

衆議院選挙は10月27日に投票が行われ、即日開票されます。