【JR東日本】岩手県を重点共創エリアに指定 外国人観光客誘致促進へ
来年9月からの3か月間、外国人観光客の誘致を促進するJR東日本の「重点共創エリア」に岩手県が指定されました。
28日はJR東日本盛岡支社の大森健史支社長が、達増知事に決定通知書を手渡しました。
「重点共創エリア」は、外国人観光客の誘致を促進するためにJR東日本が指定するもので、来年の9月から11月まで、国の内外に岩手県内のイベント情報を発信するほか特別企画列車を運行します。
JR東日本盛岡支社 大瀬雅和地域共創部部長
「秋祭りは全国各地にあると思うが これだけ量・質ともに多いのは岩手ならではだと思うので、首都圏を含め海外に売って多くのお客さんに来てほしい」
指定を受け、達増知事は「県内の秋の魅力を多くの人に発信していきたい」と述べました。