【鳥インフルの2養鶏場 殺処分77%終了】盛岡 岩手
県は、22日に鳥インフルエンザが確認された盛岡市の2つの養鶏場で27日午前9時までに全体の77%にあたるおよそ51万羽の殺処分を行ったと発表しました。
県内ではことしに入って5か所で鳥インフルエンザが確認されていて、このうち22日に確認された盛岡市内の2つの養鶏場ではおよそ66万羽のニワトリの殺処分が進められています。
県によりますと、27日午前9時までに2つの養鶏場あわせて全体の77%にあたるおよそ51万羽の殺処分が行われました。県内5例目の盛岡市の養鶏場での殺処分は27日中に終了する見込みです。
また、県は25日から鳥インフルエンザのまん延防止のための緊急消毒を始めています。100羽以上を飼育している県内501の農場が対象です。
最終更新日:2025年1月27日 18:38