浜に活気戻る 宮古市魚市場で初売り式
宮古市魚市場で4日朝、初売り式が行われ、2025年最初の水揚げに浜が活気づきました。
初売り式では宮古市の山本正德市長が「海の町、宮古の水産業が発展していくように力を入れる」と挨拶。初競りでは、水揚げされたイワシやタラなどの入札が行われ浜が活気づきました。
(宮古漁協 山根秀幸組合長)「アワビ、ウニの増大、主力であるトロールの増大、それからトラウトのトラウトサーモンのこれから主力になるように水揚げの増大をはかりたいと思っています」
宮古市魚市場の2024年の水揚げ量は、サンマやサケなどの不漁により前の年に比べおよそ2千700トン減っていて、関係者は一年の豊漁を願っていました。
最終更新日:2025年1月4日 11:45