今年はイルミネーションナイター 安比のスキー場安全祈願 岩手
八幡平市の安比高原スキー場では26日、関係者およそ100人が今シーズンの安全を祈願しました。
施設によりますと、昨シーズンは、およそ29万4000人が来場し、3割は中国、香港からの観光客だったということです。
今シーズンは、ゲレンデにおよそ6万5000球のLEDライトを点灯させる「イルミネーションナイター」を金曜日、土曜日、年末年始などに開催して、より華やかなナイターを楽しめます。
安比高原スキー場 畠山護総支配人
「今シーズンも安全な運営をしたいのと、年々多くの海外の方が増えてきておりますので、それだけ魅力があるんだろうなと思っておりますので、我々受け入れ側が設備の整備、それからソフト面、スタッフもブラッシュアップして世界の方に満足いただけるような受け入れ態勢を整えたいと思っています」
スキー場は26日現在、山頂に10センチの積雪があり、12月7日にオープンする予定です。