76歳女性が軽乗用車にはねられ死亡 運転手の67歳女性を過失運転致傷の疑いで逮捕 前方不注意が原因か 岩手・宮古市
15日午前、岩手県宮古市の市道で横断歩道を歩いて渡っていた76歳の女性が軽乗用車にはねられ、亡くなりました。
亡くなったのは、宮古市大通の無職・下野眞智子さん(76)です。
下野さんは、15日午前10時半ごろ、宮古市新町の市道の交差点で横断歩道を渡っていたところ、右折してきた軽乗用車にはねられました。
下野さんは、県立宮古病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に出血性ショックで亡くなりました。
現場は、信号機のある見通しの良い十字路交差点で、路面は乾燥していました。
警察は、軽乗用車を運転していた岩手県宮古市内に住む67歳の無職の女を過失運転致傷の容疑で逮捕し、前方不注意が事故の原因とみて調べています。